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ゴッホのことを思うと胸が苦しい....

  • 執筆者の写真: フジワラユカ
    フジワラユカ
  • 12 分前
  • 読了時間: 3分

ゴッホ展、行きましたか?

ゴッホは世界で最も有名な画家の一人でありながら、

その人生は最初から最後まで「生きづらさ」で埋め尽くされています。


信仰や愛情から見放され、画家たちのコミュニティ構築を夢見るも挫折し、

それでも絵を描き続けたゴッホ。


晩年は、絵を描いていないと正気が保てなかったといいます。

それゆえに短期間に多くの作品を残せました。

純粋に無心に絵に向き合ったゴッホ。


そのゴッホの生活を精神面でも金銭面でも支えたのは弟のテオでした。


テオの献身と、ツインソウルのような兄弟がほぼ同時期に亡くなった後、

無名の画家を世に知らしめるために奔走したのはテオの妻ヨーでした。

テオとヨーの物語も、ゴッホのセカンドストーリーとして非常に心に迫るものがあります。


そんなゴッホの生涯について、COTENラジオで非常に深い解説をしてくれていますので、

ご興味があればお聞きください。

4時間ちょっとの長編ですが、私は3回聴いてしまいました。

(そしてところどころ泣きました)


悲しい人生のさなかに残した作品がたくさんあるのがゴッホですが、

風水の専門家としてゴッホの絵をどうみるか?

総論としては、悲しい結末の絵など、気持ちを下げるようなシンボルは

お部屋の中に飾らない方が安全です。


絵のメッセージやその絵を描いた画家の当時の状況などもわかったうえで

絵を家に迎え入れるという方法をおすすめします。


とはいえ、世界中ですでに有名になっている絵、いわゆる「名画」は、

誇らしいもの、誉高いものとして捉えることができますので、

眺めてみて嫌な気分にならなければ大丈夫と言えるでしょう。



飾る場所の候補は、ご自宅にバグアマップをあてはめたとき、

「名誉」(=現在の仕事運)や「財福」のサポートエリアなどがよいですね。


私は、「名誉」のサポートエリアに、ゴッホの作品を飾っていました。

赤いアートパネルです。

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こちらのアートは、ゴッホが日本の浮世絵にときめいて、

それをワクワクしながら模写していた時代の作品の一部です。

日本への憧れ、梅の木という吉祥、そして赤という、

名誉のサポートエリアのラッキーカラーが用いられている点で、

このアートを選びました。


そして、ゴッホ展のあと、ミュージアムショップで購入したのが、

こちらののブルーのアート。

「花咲くアーモンドの木の枝」という作品です。

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このアートは、テオに子どもが生まれたときに、

ゴッホがプレゼントしたものと言われています。


生きづらい人生の中でも、晴れの絵と言えますよね。


アーモンドの並木を私はギリシャで見たことがあるのですが、

桜にそっくりなんです。

その風景が青空に映えて、とても印象の残ったのを覚えています。


アートをかけかえてみて、どのような変化が生じるのか楽しみにしたいと思います。

今日はちょっと胸熱な感じでゴッホについてお話しさせていただきました。


お読みいただき、ありがとうございました。



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