【風水】繁盛店の店先の説得力ある「あしらい」に商売繁盛のヒントを学ぶ✨

今回訪れたのは、有名な秋田県の角館。
情緒ある武家屋敷が有名ですが、
私が圧倒されたのは「安藤醸造」さんです。
赤煉瓦の蔵、重厚感ある表札。
朱色がはっと目をひき、入ってみたくなる魅力的な外観。
そして店内に入ってみて、ものすごいあしらいを見ました。
建物の入り口を入ると、お蔵の入り口がドーンとあり、
そこに、巨大な掛け軸が2つ、「天照大御神」と「薬師如来」の文字が掲げられています。

お蔵の前に「神様」をお招きしている、という形なのでしょう。
その前には、「商品」(味噌醤油などの醸造品)」と「大福帳」がずらりと並びます。
加えて、それらにはさりげなくスポットライトが当てられているのです。
目に入らないわけはありません。
なんとも豪華で、繁盛している〜!!と感じさせる
エネルギーがみなぎる玄関なんです。
「大福帳」は、顧客名簿であり売上台帳であるわけですが、
これを店先に飾ると「福を集める」といわれ、いわゆる縁起物なんですね。
火災のときにすぐに持ち出せる「大切なもの」=「価値あるもの」ゆえに、店先に置くと言う説もあります。
その大福帳はよくみると、分厚くて大きくて、存在感がものすごくあるのです。
長い時間、商売を続けてきた説得力そのものですよね。
このお店なら信用できる!
そうしたブランディングがしっかりなされていると思いました。
繁盛店にみる、商売繁盛の秘訣として、この3点セットは現在の店舗や事務所やサロンなどにも参考になる点が多いと思います。
「商品」「歴史」「神様(光などでも)」
そのお店にとって大切な商品を、美しく玄関に飾るということ。
神様のお軸を背景に、スポットライトを当てる演出、
歴史を証明する「大福帳」のあしらいは説得力を高めています。
かなり豪華で迫力のある店先でしたので、
一歩まちがえば、下品になる可能性もあるのですが、
そうなっていないことにも注目したいです。
それは「関係のないものを置いていない」ということです。
「商品」と「大福帳」だけを飾っているのは、
それが大切でお店にとって「価値あるもの」と割り切っています。
豪華な調度品などをいろいろと飾ることをしていないことで
商売の本気さが伝わります。
それこそがよき流れを受け取ること、
神様のご加護につながっていくのだろうと思いました。
この安藤醸造さん、家屋を自由に見学させてくれるのです。
器量も大きいですね。
中に入ると、建物の中に蔵屋敷があり、婚礼の時しか使わない、非常に豪華で広々とした品格の高い奥座敷がありました。
ただで見学して帰るわけには当然いきません。^^
お醤油をいただいて帰りました。

こうしてお客様とつながっていくのも商売繁盛。
間口は広く、そして快適な空間とプレゼンテーションでファンを増やしていく、そうした原理には学ぶ点が多くありました。
旅をしながら、歴史ある建物や空間を拝見できるのは非常に楽しく、学びがありますね。
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