こんにちは。風水コンサルタントのフジワラユカです。
１つの子ども部屋をきょうだいで使っている場合 お子さんが大きくなってくると パーソナルスペースが当然欲しくなってきますよね。
一緒のお部屋で勉強しないケースが 私のヒアリングの経験からすると多いです。
どちらかのフレーバーに支配されているからかな と思います。
でもお勉強はどこでしてもよいので 今集中しているそれぞれのお子さんの空間を観察し その空間を整えてあげてください。
でもベッドの場合はそうもいきません。
少しでも自分の空間を確保できるようにしてあげたいですよね。
先月末に訪問させていただいたクライアントさんも 下のお子さん２人の子ども部屋について この悩みをおもちでした。
お姉ちゃんと弟さん。 １つのお部屋を２つに分けられないかという問い。
そのお部屋は２段ベッドが片側の壁に沿っておかれ、 反対側の壁には２人の机や棚がありました。 （こういう配置はよくあると思います）
そこで、２段ベッドをお部屋のセンターに配置させることを提案しました。
図のようにベッドを中央におき、
カーテンを下のベッドには左側につけ 上のベッドには右側につけると、 お部屋に入って左右にそれぞれの空間ができるんです。
そして先日、 進捗途中ということですがそのクライアントさんが 図のように配置を変えたことをご報告くださいました。
さぞベッドや机や棚の移動は大変だっただろうと 思うのですが、初志貫徹！
１つのお部屋を２つに仕切るアレンジに見事にトライし実行されていました。
（感動！！）
机も本棚を合わせる形でパーテーションができあがり、 それぞれは壁を背にして勉強できるため 椅子の配置としてもサポートが増えました^^
コンテンポラリー風水ではこれを「力の座」 Seat of Power といいます。
制約のあるスペースをこれだけ変えられるということをクライアントさんにも教えられ、ますます可能性を感じました。
写真はセンターに２段ベッドがおかれたインテリア事例です。
同じようなお悩みがある方にも参考にしていただけたらと思っています。
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写真引用： https://www.llplanning.co.jp https://roomclip.jp/photo/kKxR