こんにちは。風水コンサルタントのフジワラユカです。 私は世田谷区の子ども青少年協議委員をやらせていただいており、 昨日はその委員会がありました。
世田谷区がこの5年間取り組み続けてきたのは、
「生きづらい若者の支援」なのですが、
現場の専門職の方々がおっしゃるには、
ーーー親に反抗することなく、 イエスマンとして生きてきた子どもが 若者になり、 何をしていいかわからないという 生きづらさを抱えている。
ということ。
親に悪気があるわけでなく、 子どもたちの「自由意志」が 抑圧されているということは悲しいことです。
風水の八卦=バグアの中に、 「子どもと創造性」を高める エネルギーフィールドがあります。
これはお子さんがいてもいなくてもですが、 人には「自由意志」がとても必要で、 幸せの1つであるということが 語られていると私は理解しています。
自由な意思や自由な創造性が 人間が生きていく上で大切だということ。
日頃のコミュニケーションも、お部屋の空間でも、 お子さんの「自由意志」がのびのびと 羽をひろげられるようにしてあげてください。
お子さんの過ごす空間も 大人が支配しずぎないこと。 お子さん楽しんで表現したものを、 誇らしくかざり、認めてあげたりしてください。
自由意志=Free will
に、耳を済ませてあげてくださいね。
最後に、 このお話に関連してアートセラピストの
福島 康司 (Yasushi Fukushima)さんがくださったコメントを
シェアします。
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真っ白い画用紙に絵を描けない子どもがいます。
こんな子は、画用紙に四角の枠を書いてあげると 描き始めます。そんな子どもは、 枠をはみ出すような絵は描けません。
「自由に好きなもの何を描いてもいいよ」 というと全く描けない子どもがいます。
他の子が何を描くか見ないと描けない、 見本や〇〇を描きましょうと言わないと描けません。
大学生に教えたときに、 好きな色で好きに描いてと言ったら、 描けない女性もいました。
親や先生の目や評価、他人の目や評価を、 小さいころから気にしすぎる環境がありますね。
最近本屋でも「好きなことだけして生きる」 というようなタイトルの本が多いですね その好きなことが何かわからない 感性の抑圧ですね。
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写真は福島康司さんのパステルアートです。
長文になりました。 お読みいただきありがとうございました。
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