こんにちは。風水コンサルタントのフジワラユカです。
これは今日クライアントさんからいただいたご相談です。
壁紙を変えてみるというのは、 お部屋のエネルギーを変える一助になります。
またその時に「選ぶ色」にも意味があるので とても大事なんですよね。
でも留意したい点もあります。
とくに壁紙は大きな面積ですので 水の要素となる「ブルー(もしくは黒)」の起用には 留意が必要なんです。
とくに、もともと水の要素の多い場所である
「キッチン」「浴室」はブルーや黒の壁紙にしてしまうと 水が多くなってしまいます。
五行のバランスを上手に保つことが必要です。
また、「廊下」など細い通路の壁がブルーだと 水の流れをより意識する空間になっていきます。
細長い廊下であればあるほど、 より「水」の流れのエネルギーによる影響がでていきます。
水の要素が多すぎる空間では、 「感情面」の起伏が大きくなりやすくなります。
また、冷たい、寂しい気持ちになったり、
流れに押し流されそうな状況になったりということも。
でも、決して水が悪いわけではありません。
五行のある自然界の1つのエレメントとして、 水は大切な要素。
要はバランスなんですね。
コンテンポラリー風水で用いる 「バグアマップ」には、
「自己成長」をサポートするエリアでは 青緑がよいとされていますし、
「道=キャリアや転機」をサポートするエリアでは 色なら黒や青、そして水の要素がよいとされています。
ですから、 その空間の壁紙をブルー系にしたくなるのですが、 以上のことから壁紙に用いるときは注意が必要です。
もしも壁紙やカーテンなど 広い面積がブルーでしたら、 ラグを「土」の要素であるアイボリーや黄色や アースカラーなどにしたりしてバランスをとることが可能です。
「水」をすいとるのは「土」ですね。
テラコッタや白木が印象的なフロアであれば、 一面がブルーの壁紙にしても好バランスになるかも。
とてもおしゃれなお部屋になりそうです。
そうした形で 全体のバランスを考えて 色やシンボルを用いていきます。
日本のお宅では 水の要素は総じてお部屋に不足しがちなので、
「水」の起用をこわがらず、
大きな面積からよりも、 小さな小物から取り入れていただくのがおすすめです。
はっと目にはいるターコイズブルーの花瓶や 青空のアートとか、テーブルセンターとか。
クッションなんかもいいかもしれません。
そしてこれはケースバイケース。
今日は壁紙を注文する一歩手前でご相談をいただけて 本当によかったです。
その方にラッキーエネルギーが
すでに流れていたのではないかと思いました☺️
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