昨日は感性論哲学や、100年続く美しい会社プロジェクトなどを運営する
松前兼一さんの会社を訪問しました。
玄関に入りお出迎えしてくれたのがこちらのアート。

はっと目がとまる空間はとてもよいのです。
惹きつけらる魅力があるということは、よいエネルギーも引き寄せてくれるからです。
でも、こちらの写真をみて、
「ダメダメ、ドライフラワーはよくないでしょ?」
と思う方も多いと思います。
「ドライフラワーはおすすめしません」と実際に私もよく言っています。
ドライフラワーはかつては美しい花だったけれど今は枯れてしまったもの。
それを常に眺めることで「過去はよかった」というメッセージを増幅させてしまいます。
時を止めてしまうのは逆風水。
ですから、ドライフラワーは総じてよくありません。
一方、こちらに飾られているのは、粟(あわ)の穂。
ドライフラワーではないんですね。
芳醇な実りを感じませんか?
確かに乾いてはいるけれど、実った状態ですよね。
こちらの会社の代表の松前さんは、私の古くからの友人であり恩人なのですが、
彼は阿波国(あわのくに)、徳島県のご出身で、
阿波国の素晴らしさを伝える活動もなさっているんです。
粟(あわ)と阿波(あわ)をかけて豊かさが表現されています。
にくいですよね。
中央の黄色いアートは「土」のエネルギー。
土から美しい命が育まれているような作品だと思います。
フレームの金色も品格を高めています。
でも、全体的に「土」のエネルギーが強いので
これだけでは五行のバランスがとれないのではないかと思う方もいらっしゃると思います。
そう気づけた方はかなり上級者。
実は、このアートの下には、、、
生花が美しく生けられていました。
生きたお花とブルー系の花器によってちゃんとバランスされていました。
ご自身のアイデンティティをさりげなく盛り込んだ美しい玄関のしつらえ。
物語が紡がれたような奥の深い空間って本当にいいなあと感じました。
とても上級な風水ですが、参考になりましたら嬉しいです。
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