こんにちは。風水コンサルタントのフジワラユカ です。
政府の発表によると、 南海トラフ巨大地震が今後30年以内に起きる確率は80%。
「70%から80%」に見直されたことからも 大災害が遠くない未来におこることがリアルになりました。
いつかくる災害、そして命からがら避難する自分を 少し想像してみました。
避難所というのは英語でShelter
日本の大型災害時の避難所は 学校の体育館などになることが多いですが、
広い空間に、人目にさらされながら過ごすのは どんなにしんどいことかと思います。
実際、簡易なパーテーションとカーテンをつくることで 被災者さんたちの最低限のプライバシーが担保されたという ニュースもありました。
パーテーションやカーテン、 とってもとっても大事だと思いますよね!
ヨーロッパでは自宅にシェルターを配備しているケースが 多いようで、 それは建築時からシェルターを備え付けることが 義務化されているからなのだそう。
日本では広間に多くの世帯が一緒にくらしてきた歴史も 長いですし、和を重んじますから 慣れているかもしれませんが、
それでも核家族化の現代で、 体育館にみんなが集められていいということはありません。
風水でお伝えしている Seat of Power (力の座)という配置が どんなときでも大切だと感じます。
それは、背中や頭がしっかり守られ、 両脇も支えになるものがあるような
「包まれるような空間」です。
体育館がおちつかないのは、 安全な壁が背中にないから。
360度守られるものがない空間は、 とても安全ではない空間。
動物であれば常に敵からねらわれるような 緊張感をうみますよね。
また、風や音や人目から 逃れることができない空間は 心地よさとは真逆の空間です。
そこで、 私はテントのようなものを持参してみてはどうかと 思うのです。
もしも被災地に行ってできることがあるとしたら、 テントをいくつもつくり、 互いに安全を担保できるような配置にしてあげたいです。
そして、 避難所を、グランピングのワクワクまでには 当然いかないまでも、 いつでも最低限の心地よさ、 安全性、 気持ちの豊かさをあたためられるような 空間づくりにしてみたいと思います。
写真はグランピングの美しいテントですが、 避難している様子だと思って 眺めてみてください。
人間本来のプリミティブな感覚が 蘇ってくるかもしれません。
私は 被災した経験はまだないのですが、 出張で向かった真冬の空港で 雪のため飛行機が欠航。
電気もエアコンも消えた空港で 一夜を明かしたことがあります。
そのとき ありがたいことに 寝袋が配られたんですね。
私にとっては初めての寝袋体験。
これが結構ほっとするというか 安心できたんです。
広くて暗くて寒いガラーンとした空港で、 自分をくるんでくれた寝袋。
最低限何がほしいかというと コレだ!と思いました。
テントや寝袋は 万が一のときに役にたってくれると思います。
それは風水の一丁目一番地である 心地よい安全な空間をサポートしてくれるものだから。
今日は急に 災害について書いてみたくなりました☺️
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