その学校は世田谷区立桜丘中学校。
校則が全くない公立中学校が存在することも衝撃ですが、
その学校から世界の短篇映画祭に参加する子や ダンスや演劇やバンドやツポーツで 全国大会に出場する子どもたちを たくさん排出しているというのですから驚きます。
先週仕掛け人である西郷校長にお会いし、 今日、その奇跡の中学校に行ってきました。
この学校では、 授業にでたくなければでなくてもいい、 眠ければ寝てもいい、 スマホやタブレットが必要ならばもってきてもいい。
チャイムもないし制服もない。
それらも一つ一つ子どもたちの声に耳をかたむけ 合理的な理由があったものを認めてきた結果、 みんなにとってもそのルールいらないよね?
となっていったのだそう。
象徴的な風景は「廊下」です。
写真:朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/articles/ASM304245M30UEHF002.html
授業中ですが「廊下にも生徒さんが集っています。
廊下の片方の壁には、 半円形のテーブルが複数配置されていて 椅子をもってきて思い思いに何かに集中しています。
この学校の基本理念は
「子どものやりたいことをとことんやらせてあげる」
ということ。
ルールはなく自由にしていいけれど
・礼儀を大切にする ・出会いを大切にする ・自分を大切にする
というのが約束なのだそう。
どおりで。 私はこの学校の生徒さんたちに 同じ大人としてとても親切に向かい入れてもらったような気がしました。
なんとも素敵な廊下です。
こんな廊下の使い方があるなんて、 目からうろこでした。
そして次に「窓」の高さと景色がいいなあと。
窓が目の高さよりちょっと高い位置にあるんですね。
それにより、空を中心にした景色が目に飛び込んできます。
普通はとなりの建物とか道路や歩行者が 目にはいるかもしれません。
でも窓の位置が高いことによって 美しい空をみたくなり、 それにより、顔を高くあげることになります。
胸をはって空を見上げる姿勢が自然にとれるって 素敵な空間設計ではないでしょうか✨
世田谷区の他の施設では、 窓が足元にある空間もあります。
それはそれで緊張感を感じさせない明かりとりになり 効果的なんですね。
子どもたちの自立を支援するための 理念や意識の働きと 空間の工夫を学ばせていただきました。
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