こんにちは。風水コンサルタントのフジワラユカです。
今日はある医療系の出版社さんをお訪ねしました。
通された応接間はとてもクラッシック。
重厚感のある椅子とテーブルが想像どおりありました。
さて、応接間。 風水の視点でみたとき 家の応接間と会社の応接間では何が違うでしょうか。

バグマップ(八卦)はどちらにおいても同様に使いますが、 会社の場合、 「愛のエリアにペアの置物をおきましょう」 とは言いませんし、 サンキャッチャーはいいですよ、とかもありません。
会社の実用性を一番に重視して空間を整えていきます。
家と会社は空間の「役割」が大きく違います。
会社の応接間は、 主に商談を進めたりする場所。 そこで会話するのはビジネスの話題だと思います。
ですから、応接室にいらっしゃるお客様と 良好な信頼関係がむすべ、 よき商談ができるように整えてくことがよい風水だと言えます。
その応接室から退出されるときには その会社のことが「より好きになる✨」 そんなゴールイメージです。
そのためにサポートになってくれるのが
「その会社がどのような会社か一番伝わるもの」
ではないかと考えられます。
・商品やコンセプト ・企業哲学 ・受賞履歴(信頼につながるもの)
などです。
そして、今日伺った会社の応接室には、 創業社長の銅像と、ヒポクラテスの言葉が 飾られていました。
その会社は医療系の出版社ですから、 古代の医療の父であるヒポクラテスの言葉は まさにぴったりです。
創業社長の銅像も、企業のフィロソフィーを大事にしている、 原点にたちかえろうという真摯な姿勢を感じました。
しかもその場所は「学び(啓蒙知識)」のバグアの位置にあり、 ぴったりでした✨
応接室に関係のないものを飾るのは逆効果になることもあります。
実用性とともに、空間に放ちたい大事なメッセージ
「私たちはこういう会社です!」を
どう放つかは、その会社しだい。
もしも、今日ご紹介した会社さんが 新しい息吹を会社に起こそうとお考えであれば 応接室は違った風水アレンジが可能です☺️
空間はいつでもチューニングが可能。 味方になってくれるのです💕
今日も風水探偵心がさわいでしまいました。^^
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