これは私の実体験。 朝の番組で、レオパレスさんのアパートが建築基準法違反の疑いがあるという
ニュースを知り、あ!と思いました。
その年式、場所、まさに当てはまるアパートに 海外駐在から帰任した当時会社からのすすめで「仮住まい」していたからです。
学生時代ならまだしも、 40過ぎてからの壁の薄いアパート暮らしはしんどい💦💦
というのは今では笑い話ですが、
本当に薄かったのかーーー!!
と思いました。
夜な夜な、隣に住む男性のエレキギターショーが始まり、 またお友達と呑み明かす声がきこえ、 けっこう緊張感がありましたね^^;
壁ドンされたら、アパート全員がでてくるなんてこともありそうな。(笑)
仕事都合でしたので、 私の場合は「待機」状態。
本当に「仮住まい」だんたんですね。
また海外に戻る可能性があったので、 マンスリーアパートはありがたい存在ではありました。
ということで、 大きなダンボールもそのまま。
自分の家財道具はおかず、くくりつけの硬いベッドと 小さな椅子とテーブルがあるのみ、
お気に入りのものもなければ、 空間に自分らしさが少しもないお部屋に なんと4ヶ月も暮らしていたんです。
さながら牢屋みたいですね・・・
(いやいや暮らせるだけありがたいのですが、 風水の視点からみたら窮屈きわまりないのです)
そのお部屋の写真がこちらです。
ワントーンが木中心でよかったかなというのはありますね。
で、どうなったかというと 体も心もすさんでいってしまったんです。
自分らしさが全くない「仮住まい」のスタンスをつづけることで 生き生きしなくなってきたころ、
もうだめだ!引っ越そう!
と自分で決意し、引越しました。
まだ「待機状態」でしたが、 引っ越した後、日本に帰任が正式にきまりました。
自分の空間があることの豊かさ、自由さ、健やかさを 大変実感しました。
「自分の空間も含めて自分なんです✨」
ということで「仮住まい」は本当によくありません。
ここまではないにせよ
「仮でおいています」 「いずれ引っ越すので今は仮です」
と仰る方は結構いらっしゃるんです。
「仮の妻」「仮の夫」が奇妙であるように 「仮の部屋」はいいわけないんですよね。
しっかりと空間と自分自身が契りをむすび、 関係性をつくっていくことが大事だと感じます。
空間はいつでも自分自身でもあり、自分の味方💪
レオパレスさんのニュースから 今日はこの記事を書いてみました。
テレビでエジプト出身のタレントさんが 秀逸なコメントをされていました。
「ピラミッドを見習ってほしいですよね〜」(笑)
何千年も丈夫でビクともしないピラミッドを引き合いにだすなんてすごい!!
決してこのアパートが悪いということではありません。
「仮住まい」に要注意ということで書きました。
ご参考になれば幸いです。
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