先日の日曜日、多くの方にお集まりいただきました😊 体が不自由になっても、どこにでもいける自由を目指そう! ということで始まったゆめ旅介護2020は、東京オリパラで全国から1万人の移動困難なご高齢の人の「生観戦」を応援するものです。
バンクーバーオリンピックのアイススレッジホッケー銀メダリストの
馬島誠さんによる基調講演では、
突然襲った障害からどのような気持ちや経験を経てパラリンピック出場に至ったのか、心を支えた珠玉の言葉や世界中の人が感動したエピソードを教えていただきました。
そしてパネルディスカッションでは、
町亞聖さんの司会で、温泉エッセイストの山崎まゆみさん、
学生委員の福島ゆりかさん、
そして地域活性化に力を注いておられる元鹿児島県長島町副町長の井上貴至さん、
そして馬島誠さんにお話をいただきました。
実際に体にご不自由のあるご家族をもつ3人の女性のお話は
とても印象的で大変参考になるものでした。
物理的なバリアはなくなってきたけれど、心のバリアはまだまだある社会。
でも、スポーツを観戦したり選手と交流したりすることは、
バリアを突破する一つの近道であることがわかりました。
会を支えたのは千葉商科大学をはじめとする学生スタッフ。
若い人がたくさんいて意外だった!というコメントも多くありました。
年齢関係なく一緒に考え共存する社会って素晴らしいなあって思います!
ここには新しい繋がり方があるように思いました。
⇩裏方ながら少し登場の私です。
サイトにもぜひご来訪ください! https://www.oriparakaigo.tokyo/