こんにちは。風水コンサルタントの藤原由佳です。 これは師匠のMark Ainleyから教えていただいた
海外のクライアントさんのお話です。
このクライアントさんは、寝室に、
等身大のウエディング写真を飾っていたそうなんです。
しかも、その写真は奥様だけ。 花束を抱えて、遠くをしっかり見つめる女性。
師匠の印象としては「強い自立した女性」
のイメージだったんだそう。笑⇦ごめんなさい。
笑っちゃいけませんね。
その等身大の、おっきなパネルが、寝室にドーーーン!
ってある光景を想像してみてください。
あなたがご主人だったら、どうでしょうか。
結婚1年目、3年目、10年目、20年目…
どうでしょうか。
このクライアントさんは
ご夫妻のパートナーシップに課題が生じていて、
師匠に相談されていたのだそう。
そのお部屋にはいったとき、 これはひどい、と思ったそうなんです。
なぜひどいか?
①なぜ等身大なんだ? ②なぜ新婦ひとりなんだ? ③なぜ、寝室においているんだ?
夫婦のリレーションシップを
築きあたためる「寝室」は、 ペアのシンボル、
夫婦対等の空間の準備がいつでも
好ましいのですが、 これは真逆。ですよね。
どうしてこのクライアントさんは、
ずっとこのパネルを飾っていたのかというと、
「高かったから」なんだそう。 ^^;
師匠はこう言ったそうです。 「結婚して20年✖️365日。
このパネルが70万円だったとして
1日1ドルになったわけだから、
もう終わりにしましょう。
長く効果がないものを飾る必要はないよ」と。
ですから、
これから結婚される方は、
くれぐれも真似をしないでください。
お二人の写真であればずっと
飾っていてもよいと思います。 場所は寝室がよいです。
でも、できれば
6ヶ月以内のパートナーの方との写真も
一緒にかざってくださいね。
古い家族の写真を飾ることについては
留意が必要であることは再三お伝えしていますが、 古い写真がネガティブなのは、
「過去がよかった」という気持ちを
空間にとどめるてしまうから。
そうではなく、 「今が最高!」というメッセージを
空間に転写させましょう。
今が最高っていう関係性を意識することが
一番大事で難しいことなのかもしれませんが。
なんだかすごく本質的なことのように思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★風水バグアMAPプレゼントしています!
メルマガ登録はこちら
★風水のことをもっとくわしくはこちらへ